自転車泥棒(Ladri di Biciclette) 1948年
ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E6%B3%A5%E6%A3%92_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
どいつもこいつも自転車泥棒にしか見れないw
ネオレアリズモ(イタリア・ネオリアリズム)とう新写実主義が突然ふって沸いたイタリア。
どうしたイタリア?腹でも痛いのか?っと思ったら第2次世界大戦敗戦でボロボロの状態で、これしか方法がなかったらしい。
評論家からの評価の高い映画ではあるけど、娯楽性なし。劇中でも「映画がつまらない」と自虐的に嘲笑している。
実際、つまらないw
ほぼ屋外ロケーションのため、戦後のイタリアの風景や生活がよくわかる映画となっている。
●ネオレアリズモ(新写実主義)
素人俳優の起用。
屋外ロケーション撮影。
長回し。
誇張をすべて排除する。
アニメは、絵そのものが記号となるが、細田守監督や新海誠監督の活躍もあり、写実的なアニメが評価を受けている。
ネオレアリズモとの決定的な違いは、写実的にやればやるほど予算がかさむところw