雨に唄えば(Singin' in the Rain) 1952年

ジーン・ケリー監督作品 

雨に唄えば 製作60周年記念リマスター版 [Blu-ray]

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E3%81%AB%E5%94%84%E3%81%88%E3%81%B0

無声映画時代の芸術の中心は演劇。

演劇のほうが高等とする対立から、トーキー映画(声あり)へのうねるような変化を、コメディーミュージカルでお届けする、なんともファンキーな作品w


無声映画で成功をおさめた人間たちに突きつけられた、トーキー映画(声あり)という変化。

変化を歓迎するもの、変化に戸惑うもの、変化を受け入れられないもの。

成功体験が大きければ大きいほど、懐古主義からの脱却は難しいけど、「偉大なる懐古主義者」は「偉大なる追随者」にしかなれない。


変化を生き抜くために必要なことは、「勇気」と「ユーモア」。

「勇気」は「愛」から生まれ、「ユーモア」は「友情」から生まれる。


作品作りの舞台裏を描いた内幕ものでもあり、漫画ならバクマン。、アニメならSHIROBAKOなどがある。

ゲームものって見かけないw


●カメラノイズ

 フィルムカメラの場合、リールにフィルムを巻き取る構造上、回転音が録音されてしまう。

 特に、密室の撮影では、確実に拾ってくる厄介もの。

 

スマホ(ブラウザ)ゲーム

 ユーザーにとってスマホ(ブラウザ)ゲームは新しい体験ではない。

 価格優位性(無料)と、製品入手難度の低さ(一覧性)が高いだけ。?まるでTV?w

 参入障壁が低いため、競争が激化し、利益率が低下し、やがて成熟していく。競争戦略の教科書のような展開が待っている。

 コンシューマゲームスマホゲームが、映画とTVに例えられることがない理由は、この参入障壁の違いのため。


 あ、TVはネット配信で参入障壁は低くなるw

 

雨に唄えば

 ミサト「晴れの日は気分良く」

 レイ「雨の日は憂鬱」

 アスカ「と教えられたらそう思い込んでしまう」

 リツコ「雨の日だって楽しい事は有るのに」