ローマの休日(Roman Holiday) 1953年

ウィリアム・ワイラー監督作品 

ローマの休日 日本語字幕版 オードリー・ヘプバーン グレゴリー・ペック FRT-096 [DVD]

ローマの休日 日本語字幕版 オードリー・ヘプバーン グレゴリー・ペック FRT-096 [DVD]

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%AE%E4%BC%91%E6%97%A5


来ました伝説。

設定と、エンディングの余韻の重要性を再認識させられる。


設定にはテーマも含まれる。

ローマの休日の場合、意識と欲望。


ないものねだりの日常を過ごす私たちにとって、アン王女の日常の喜びは、忘れていた感覚(体験)そのもの。

箱入り王女をローマに放置するという設定で、説教をラブストーリーに変えてしまった。


エンディングの余韻は「続く・・・(続編があるかもね、買うしかないよね)」ではなく「これでよかったんじゃないかなぁ、どう思う?」ぐらいでちょうどいい。 

ファイナルファンタジーXIII-2

ファイナルファンタジーXIII-2

 

FF13-2は大失敗w

 

●設定

 設定それ自体に台詞があるわけではない。

 語らずして語る。これが設定。

 

●人といふもの

 さあ 乾杯しやう
 乾杯しやうぢゃないか 人といふものどもに
 善人も悪人も
 いつの世も人は繰り返す
 膿むには余りに長く
 学ぶには余りに短い
 時の螺旋状
 だからこそ好く欲し
 好く発するのだろう?
 命など 陽と地と詩とで満たされるほどのものなのに

 菊池正央「人といふもの」(民明書房)より一部抜すい 

HUNTER×HUNTERに出てくる架空の作品、実在しませんw