道(La Strada) 1954年

元祖だめんず・うぉ～か～

壊れたジェルソミーナのやさしさは、鉄の心を持つザンパノには通用しない。

ふとしたきっかけで昔の彼女を思い出すのは誰にでもよくあること。

男の心にいつまでも生き続ける女は、まるでラムか朝倉南かララアスンか････ｹﾎﾝｹﾎﾝ

人は取り返しのつかないことをして青年になり、失ってはいけないものを失って大人になる。

キリストの愛は信仰のないものにも及び、神が「人ではないもの」に悲しみを与えて、ようやく「人」になれた男の「道」を描いた名作。

「フフフフ、ガルマ、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい」
「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ。フフフフ、ハハハハハ」

後に、よくわからんアート系映画を作り続けるフェデリコ・フェリーニ監督。

初期作は意外な人間ドラマだった。

イタリアン・ネオレアリズモ出身らしい作風で、のちの作品もアートではなく、人間ドラマだと思ってみれば、また違った見え方ができる。

●映画祭

　マーケティングツールの一つとして大活躍の映画祭。

　受賞、ノミネートと付加価値を付けて売り出すにはもってこい。

　ヨーロッパで北野武監督を知る人がいないことはあまりにも有名。

　しかし、ところが、ビートたけしを知っているヨーロッパ人は沢山いる。

　ヨーロッパでも風雲!たけし城は大人気だった。流石！殿！

「龍が如く6」楽しみにしてる！

　1970年代、まだまだ女性が男性から独立できなかった時代に、少年誌で女性の解放をやってやろうと高橋留美子さんが生み出したのがうる星やつら。

　あたるを浮気症にすることで、ラムを一人の男性に独占されない女性に仕立て上げることに成功した。

　そのラムがヲタクに愛されたのはご愛嬌ｗ

　朝倉南の独占欲は異常。