俺たちに明日はない(Bonnie And Clyde) 1967年
アーサー・ペン監督作品
アメリカン・ニューシネマの先駆け。
銃に撃たれた人間が死ぬ姿をカット処理なしで撮影したことでも、エポックメイキングとなっている。
オーラルセックスやインポテンツなどの性描写も、直接的ではないにしろ盛り盛り。
通称「死のバレエ」を見るだけでも価値のある作品。
●アメリカン・ニューシネマ
反体制的な若者を描いた映画。
観客に夢と希望を与えるのではなく、アメリカが抱える矛盾、無気力、人種差別、ドラッグ、暴力が描かれていった。
スタジオシステムの崩壊と、赤狩り、ベトナム戦争、B級映画、イタリア・ネオリアリズムと、様々な原因から生まれて出た偶然。
ベトナム戦争終結によってアメリカン・ニューシネマも終焉を迎える。
以降は、ロッキーのような個人の可能性を描く作品へと移行していく。
直訳すると自動車重窃盗w
オープンワールドをいかんなく発揮し、どんな犯罪でもできる夢のゲームw
暴力的なゲームは日本人にうけないと言われ、実際売れなかったけど、GTA5は日本でも大ヒット。
クオリティが高ければ、日本でも売れることを証明した問題作。
アサシンクリード、アンチャーテッド、Call of dutyなど、日本向きではないと思われていたゲームがヒットしたことで、アメリカのゲーム戦略が大きく変化していくことになった。
●ドライブインシアター
巨大な駐車場にスクリーンを配置し、車に乗ったまま映画が鑑賞できる映画上映施設。
音声は、自動車内にあるラジオで受信する。
完全に衰退した感があるドライブインシアターだけど、プロジェクター技術の発展で個人でも主催可能。
*無料なら著作権を意識せず上映できる。