ガンジー(Gandhi) 1982年
リチャード・アッテンボロー監督作品
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
伝記ものの数少ない名作。
インドの宗教上における非暴力の意味や、ガンディーにとっての真理とは何かを知っていないと、ガンディーが本当に信じていた信念は分からい。
信念はともかく、ガンディーの実行力、フットワークの軽さはお手本にしたい。
ヤン・ウェンリー「信念のために人を殺すのは、金銭のために人を殺すより下等なことである。なぜなら、金銭は万人に共通の価値を有するが、信念の価値は当人にしか通用しないからである。」
ヤン・ウェンリー「信念とは、過ちや愚行を正当化するための化粧であるにすぎない。化粧が厚いほど、その下の顔は醜い。」
ヤン・ウェンリー「固い信念なんてもんは かえって信用おけんね だいたい戦争なんてものは、固い信念を持った者同士が起こすんだからね。」
ヤン提督、あなたも十分、信念の人ですよ。
●あと1ターンだけ
ガンディーがやたらと好戦的wで有名なPCゲーム、Civilization(シヴィライゼーション)。
このゲームで廃人になった人間を何人も知っているwww
国家の思想は、秩序、自由、独裁の3つ。
国家の勝利は、軍事、科学、外交、文化、防衛の5つがあり、どれを選んでも間違いであることは歴史が証明している。
思想を民主にした途端、いきなりガンジーが核攻撃してくるの止める!www
●非暴力
インド宗教史上長い歴史を持つ概念。
ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教など、さまざまなアジアの宗教に影響を与えている。
*キリスト教(新約聖書)への影響も、近年の宗教研究によって明らかにされてきた。
●真理
科学と宗教が共通して持つ目標。
古代ギリシャ時代に発生した哲学は、科学と宗教に分離し、1000年間は宗教の時代、次の1000年間は科学の時代となり、宗教はモロハの剣となった。
現代においては、ようやく科学と宗教の対話が始まり、真理の1000年が訪れようとしている。