燃えよドラゴン(Enter The Dragon) 1973年

ロバート・クローズ監督作品 

燃えよドラゴン [Blu-ray]

燃えよドラゴン [Blu-ray]

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%88%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3

 

物語も役者も、明らかにBクラス。ただ一人、ブルースリーを除いて。

敵がリーよりもローパーを引き抜こうとしたり、リーが中盤であっさり敵討ちを果たし戦う理由を失ったりと、プロットが破綻しているのは香港映画ならではw


エキストラは近所のチンピラを多数集めて来たらしく、撮影所に漂う不穏な空気w

エキストラはブルースリーと戦って勝って名を上げようwとしていたらしいけど、ブルースリーには全く成す術もなく、完敗したwww


そっちが本編wwwwww


「Don't Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」

 

●ノンネイティブ

 夏目漱石福沢諭吉らの活躍で、海外の新しい思想やスキルに対応した日本語が創作されている。

 そのため、日本人は英語を勉強する必要が英会話以外にないw


 その英会話で、日本人がネイティブの発音を目指す必要はない。

 ノンネイティブの発音で十分。

 ノンネイティブの発音は聞きやすく、真似しやすい。


 燃えよドラゴンの英語版のセリフは、香港映画にしては珍しく全てリー本人の肉声。

 ノンネイティブの映画はインプットに最適。

 

コリオグラフィー

 シネマスコープサイズ(パノラマ映像)を生かすために必要な振付(殺陣)。

 殺陣の影響で、全体を俯瞰して配置・構成できるコリオグラファーは日本には非常に少ない。


 燃えよドラゴンでは、ブルースリーが直接コリオグラフィ―を担当している。さすが。