ジョーズ(Jaws) 1975年

スティーブン・スピルバーグ監督作品 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%BA

 

スティーブン・スピルバーグ監督を世に知らしめた作品だけど、アカデミー賞では作曲賞、音響賞、編集賞を受賞した。

作家性は認められなかったのねw

 

パニック映画のフリをした人間ドラマと受け止めたけど、さぁ、スピルバーグ監督だからどうかなぁ?w

ホントに単純にパニック映画を作りたかっただけなのかもwwww


他のサメ映画のようにB級映画扱いされないのは、第一幕でしっかりと人物、行動、舞台を描いたから。

この辺は流石。


当時のパニック映画ブームがあったとはいえ、28歳で大成功をおさめたスティーブン・スピルバーグ監督は、続編を他人に任せ、次から次へと新作を世に送り出すことになる。

ヒットではなく、大ヒットを出さなければ次はないと毎回自覚していたスピルバーグに幸あれ!

 

アカデミー賞

 こちらも例にもれずモンドセレクション系。


 作品の選考対象は「ロサンゼルス郡内の映画館で連続7日以上の期間、有料で公開された40分以上の長さの作品で、劇場公開以前にテレビ放送、ネット配信、ビデオ発売などで公開されている作品を除く」


 ちょっとした内輪の集まりだったアカデミー賞が、いつの間にやら商業化。

 商業化した最初のきっかけは、第二次世界大戦中の兵士達の慰安のためのエンターテイメント化だった。

 

●サメ

 熱狂的ファンの多いサメ。

 アジアで多く消費されることから、アジア諸国の成長とともに消費量が増大。

 現在、絶滅が危惧されている。


 食物連鎖の頂点に立つ者は天敵が少なく、絶滅しやすい。